売上アップを図るために営業力をアップする実践型営業研修です。
営業は、技術であることを御存知ですか?
部下の営業指導を、OJT(会社で仕事をしながら、“先輩の背中をみて覚えろ”式の指導)のみで済ませていませんか。
集客の方法と、契約の方法を一緒にして考えていませんか?
営業は会社の根幹を担う一番重要なテーマであるはずなのに、なぜか生産管理のように決まったノウハウをきっちり体系化して指導している企業は少ないのが実情です。
だからこそ、営業の体系をきっちり教育出来ている企業は、売上拡大のチャンスが高いということです。
では、具体的には、何から始めたらよいのでしょうか?
STEP 1 | 営業マンの資質を磨く |
ビジネスマナーや話し方、営業活動の基本を知り、考え方を知ることです。実は多くの企業が必要な常識や考え方を、営業社員に教育できていません。
営業は技術なのです。接客業つまりおもてなしサービス業なのです。そして何より、人生観や考え方でビジネスの行動力はぐんと変化をします。
STEP 2 | 営業の現状を分析して客観視する |
あの有名な孫子の兵法で「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」の言葉があります。とてもシンプルで、なおかつ、非常に強力なことわざです。
このことが営業戦略の前提になるものなのですが、これを明確にして戦っている企業は非常に少ないのが現状です。
あなたの会社が行っている営業のサービス・商品が果たしてお客様から見て、どういうものであるのか。
競合と比較した時に位置づけは?市場性から見てどうであるのか?
そういったことを勘案して、戦うために自社の強みや弱点を理解することが必要です。
そして営業マン全員でその内容を共有化することがまずは第一歩となります。
そのためにはフレームワークに基づいて、自社を客観視した冷静な分析が必要となります。
STEP 3 | 独自の売りを明確にする |
お客様に買っていただく理由をつくるためには、自社の強みや専門性を見つけられなければなりません。
これを自分のUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)といいます。
USPを見つけて、それをセールス・トークにするだけで、価格競争の少ない受注を増加させることができるのです
お客様に『買ってあげる』から『ぜひおたくの商品を買わせてください』という営業スタイルを目指していきます。
STEP 4 | 集客とアプローチの方法を明確化する |
『見込み客』と『目の前客』をごちゃまぜにして考えていませんか?
実は、見込み客を集める活動ができていないと、必ず会社は行き詰ります。
そのためには、ターゲット(会社の標的となるお客様)を明確に決めて、自社の商品・サービスに興味を持ちそうな顧客に対して、潜在的な意識を目覚めさせて、見込み客化していく仕組みが具体的にできていなければなりません。
お客様の興味や関心をそそるための集客方法やそこで使う集客媒体(ツール)、面談に至った場合にしかけるアプローチのマニュアル等を事前に仕組み化しておくことが、実は営業の一番の基本なのです。
STEP 5 | クロージングのやり方を全員で共有する |
営業マンがお客様に『買って下さい。お願いします!』とお願いセールスをしたら、お客様は一気に興ざめします。
例えば、あなたが洋服を買いに行って店員に『お願いします。キャンペーンなので買ってください』といわれたらどうでしょう?
当然、『なんのために・・・』となります。または『買ってあげてもいいけど当然、安くなるのだよね』となりますね。
そうです。お願いセールスの交渉権は買い手にあるのです。
お客様に『買いたい』または『買わせてください』と言わせる営業でなければ、これから時代の商品・サービスで儲けることはできません。
そのためにはSTEP3のUSPを確立することがまずは必要となりますが、何より大事なのはそれをクロージングに持っていく営業マンのトーク技術が非常に重要な要素となります。
この技術こそが営業マンの真髄であり、力量であるといえます。
この際に使う表情や交渉のステップを、シナリオ立てたトークマニュアルを事前に決めて、チーム全員が事前に練習をして交渉に望む体制が作れていると、売れる商品・サービスが増え、その結果モチベーションの高い組織となり、売れる会社の良いスパイラルが生まれるのです。
コンサル・サポートハウスの営業研修の特徴
会社の方針を自分たちの行動に移すためには、想定する顧客の購買の場面(AIDMAの法則)に沿った詳細な行動計画が必要です。
そうすることで、初めて見込客や潜在客をチームの力として見つける方法がわかるのです。
“売上を10%上げろ式”の指示では、部下はどのように動いていいのかわからないわけです。
次にアプローチから面談そして契約クロージングに持っていくまでには『やるべきこと』、『言ってはいけないこと』など、一定のルールというものがあるのを御存じですか。
面談からクロージングに持っていくのは、トーク内容、展開方法、話のすすめ方という非常に高等なテクニックが必要なのです。
実は、営業マンとは、マーケティング、心理学を駆使した高度な技術を必要とするプロフェッショナルな仕事なのです。
つまり仕組みややり方をしっかり社員に教育できれば、会社の業績を大きく変えることが実現できるのです。
コンサル・サポートハウスのコンサルティングの特徴とは
顧客志向が当たり前の時代に、外見や身だしなみ、立ち振る舞いは非常に重要です。商売はその判断を行う時、90%以上がその営業マンの外見や声や表情、話し方で決定すると言われています。
会社ではなかなか教えることのできる機会が少ない顧客目線での究極の営業マン資質とは何かを指導いたします。
リーダークラスの社員の方を巻き込んだ、参加型の問題解決と目標の設定を行います。だから、社員のモチベーションと意欲が変わります。
目標設定は、『受注金額』や『粗利益』、『イベント申込人数、など数字で測定できる目標を設定し、各回のセッションではその最終目標の達成を目指して、結果がでるまでの進捗を徹底的にサポートしていきます。
また、目標に対する結果の進捗を図る進捗管理の方法、スムーズに効果的な進捗管理を行うためのツールの提供を行います。
あなたの会社の独自の強みを引きだし、差別化し、興味を引く営業サービスの提供方法、アプローチ、セールストークを一緒に考えていきます。
クライアント様がなるべく手間をかけずに、最短距離で結果を出していただくために、会社の営業の課題と方針を作成するためのテンプレートや、集客のバリエーションを増やす打ち手のリストなど、各種のツールやテンプレートを提供しています。これにより、クライアント様の多くが短期間で効果的な目標設定を立てられ、結果を出しています。
トークマニュアル・ロールプレイイングを交えながら集客からクロージングにおける実践演習を行い、実際のやり方を学んでいただきます。
お申込・お問い合わせはこちらから
営業力アップ研修にご興味のある方は、まず、無料相談をご利用ください。
詳しいコンサルティング内容をご説明し、あなたからのご質問や疑問にお答えします。
無料相談のお申込みから研修開始までの流れは以下のとおりです。
1. 下記「無料相談申込フォーム」をクリックいただきますと登録フォームが表示されます。 2. 必要事項を入力し、申し込むをクリックしてください。 3. 受付の確認として1分以内に「自動返信メール」が届きます。 4. 2ののち、打尾よりメールまたはご連絡を差し上げます。 5. 契約をご希望の場合、オリエンテーション(90分)の日時を調整します。この際に企画内容(目標と計画)をご提案します。 6. オリエンテーションまでに最初の1ヶ月分の研修費用をお振込いただき、研修が正式にスタートとなります。 |